終わりの美学

終わり方とは重要です。

途中最高に盛り上がったが、残念になった「それ散＊」とか
中盤にひたすらダレまくった「ドラゴンボー＊」とかを
見ればわかりますが、
適切なタイミングで、適切な終わり方をするのは
ストーリーテラーの使命だと思います。

最近アカギのアニメを見たんですが
最高に面白かったのに、ありえないぶつ切り。
そこでおわるなYO

orz　俺は悲しい。

あと、ブリーチ。
僕はゾンビパウダーのころから久保タイトのファンですが、
ブリーチがブレイクしたのはうれしいです。
しかし
最新刊・・・

突然の過去編開始・・・
ハァ？　アランカルは？

はい来ました、ジャンプお得意の
「人気が出たらひたすら伸ばす」作戦です。
前述のドラゴンボー＊が被害をこうむったアレです。
現在進行形で「ワンピー＊」が被害を被っているアレです。

商業的には正解かもしれませんが
僕的にはいただけません。

もう僕は、ジャンプ世代ではいられなくなったのでしょうか・・・

いい終わり方をする話は
エロゲーでしか会えないのかもしれませんね。
ノベルゲーは完結することが（ある程度）前提になってますから。

ただ、久保タイト様には
軌道修正してくれることを祈ります。