こちらスネーク、どうやら親バレしたようだ

スネーク「大佐、最悪の事態だ」

大佐「何があった！」

スネーク「親バレしてしまったみたいだ」

大佐「何だと！」

スネーク「差分用に残しておいた下絵を押入れに無造作に隠していたんだが、今日見たらきれいに並べられてた」

大佐「……終わったな」

スネーク「ところが俺はなぜかそんなにダメージを受けていない」

大佐「なぜだ、お前マザコンだったろう」

スネーク「まあ、母親にはエロゲしているところも見られてるし、正直今さらこの企画は止められない」

大佐「強くなったな、スネーク」

スネーク「人として大切なものをまた無くした気もするが」

大佐「ところでMISSIONの進捗はどうだ」

スネーク「何もしてない、Working!!の新刊を読んでいた。やはり素晴らしいな、この漫画は。キャラが生き生きしている」

大佐「適度に現実逃避しているようで何よりだ」

スネーク「MISSIONは夜には再開しよう」

２１：０９

スネーク「絡みシーンを塗り終えた。一応避難小屋にUPした」

大佐「ご苦労だったな、まだ２枚あるぞ」

スネーク「……ふっ」

大佐「だいぶ疲れているな」

スネーク「親バレダメージが尾を引き気味だ。致命傷ではないが。それよりまずいことになった」

大佐「どうした」

スネーク「yahooのUPは一回５Mまでという縛りがあることが判明した」

大佐「なんだと！　下手したら完成してもUPできないというのか」

スネーク「画像をすべてjpegにすれば何とかなるとは思うが」

大佐「bmpでやりたいとか言ってたな、お前」

スネーク「そのためには新たなUPloaderが必要だ、探しておくとしよう」

２２：２６

スネーク「いかん、だれてきた」

大佐「やっぱり効いてるじゃないか」

スネーク「ああ、認める、ショックだ」

大佐「まあ、今日は休め」

スネーク「……そうだな、……まあでももう少しするとしよう。しかし乳を塗るのにこんなに手こずるとは思わなかった」

大佐「それは永遠のテーマだ。無理はするな」

23:55

スネーク「今日のMISSIONは終わりにする」

大佐「そうしろ、Working!!に癒してもらえ」

スネーク「明日目覚めたとき、モチベーションを維持できていられるかが心配だ。通信終わる」